バックナンバー
Column
バックナンバー

vol.20

ある休日。
歳を重ねるごとに、月日が流れるのが早く感じられようになり、11月もあっいう間に終わってしました。話しは、ぐーんと戻って、前回のコラムより、更に日付けは戻りますが・・・。

11月9日〔火曜日〕久々の休みです。
いつもの時間に目覚めると・・・快晴、絵に描いたような秋晴れです。いつもどうりの、トースト、ベーコン、半熟の目玉焼き、チーズ、ヨーグルト&コーヒーの朝食を済ませ、スタジオの片隅に有る、カメラ専用の防湿庫へ・・・で、選んだのは、古いニコン、そうです今日は、前回のコラムでも話しましたが、紅葉を撮りに行くのです。こんな時に選ぶのは、やっぱり古いマニュアルのカメラですねぇ。
ニコンF2フォトミックを幌を全開にした、スパイダーの助手席に置いて、目指すは白山スーパー林道と白川郷です。

勝山からは、スポーツカー好きには絶好のコースが続きます。
スーパー林道に入って、目的の紅葉は?と言うと、まぁ針葉樹の割合が多いので、紅葉度は、それ程でもないのですが、秋晴れと紅葉を楽しみながら、山肌にこだまする、心地よいエンジンサウンドを聞きながらのドライブは、また格別ですねぇ。

皆さん御存知ですか?中宮ゲートから6キロ位のところにある、〔親谷の湯〕って言う露天風呂。徒歩で15分位、谷へ下って行くんですが、湯壺の前には、日本の滝100選にもなっている〔姥ヶ滝〕があって、もう最高ですね。
夢中でシヤッターを押していると、『写真ばかり撮ってないで、入んなよ。』と、初老の男性、『3年寿命がのびますなぁ』。 ほんと、そんな感じですねぇ。
で、車に戻ると、さっきの男性が乗り込もうとしている車は、真っ赤なポルシェ!で今度はこちらから話し掛けると、還暦の記念に、赤いちゃんちゃんこの変わりに、赤いポルシェを購入したそうです・・・粋ですねぇ。

温泉を後に、次の目的地、白川郷へ。

白川郷では思わぬ、ラッキーな事が有りました。
このページのトップへ
株式会社 横山スタジオ
COPYRIGHT 2004-2006 YOKOYAMA-STUDIO ALL RIGHTS RESERVED.